2009年1月15日木曜日

五線譜のラブレター

NHKのBS2で放映していたのを観た。
2時間15分、CMが入らない充実した映像で
久々に「映画を観た!!」という気分。

<あらすじ>
 死期が近いらしい一人の男性、コール・ポーター。
 彼は音楽家で、数々のミュージカルを作ってきた。
 お迎えにきたらしい死神?と一緒に
 かけがえのないパートナー:リンダとの出会いから
 別れまでの半生を振り返ってみるのだった・・・

 パリの社交パーティーで未亡人だったリンダを見初め
 またリンダもコールの音楽才能を信じて・・・結婚した。
 コールには同性愛という性癖があったけれど
 リンダはそんなことよりも、彼の才能を伸ばし広めることに
 心を砕くのであった。 
 コールはそんな献身的なリンダの気持ちに
 気付いているんだかいないんだか・・・ 
 浮気心(しかも男性に!))な歌まで作って発表し
 徐々に名前が売れていくようになる。
 ブロードウェイにも招かれるようになり絶好調。
 また、子どもが居る友人の家庭の姿を見て
 ・・・ しかし 流産してしまう。
 ブロードウェイの暮らしに別れを告げて
 静養も兼ねて郊外(どこだろう?)に越す二人。
 仕事はハリウッドで行うようになったらしい。
 リンダを愛しているのに、ハリウッドでの興行で
 また昔の性癖が戻るかのようなコール。
 それでもリンダは懸命に夫の音楽の才能を信じ
 支え続け、ゴシップ記事のゆすりにも・・・
 しかし、実は身も心も深く傷ついていた。
 リンダは・・・パリに旅立ってしまった。
 友人も子どもを亡くし、パリに帰っていた。
 今更ながらリンダの存在の大きさに気付くコール・・・
 スランプの気晴らしで乗馬散歩をするが
 落馬して両足を骨折してしまう。
 目を覚ましたら、落馬事故を聞きつけて戻ってきた
 リンダの姿があった。
 リンダは過去のことはとやかく言わずに
 マサチューユセッツに車椅子でも生活できる家を購入し
 そこで足の療養と音楽活動することを提案した。
 足は20回を越える手術をし、切断を免れていたが
 リンダの胸には不治の病が巣食っていた。
 「私は神の手に 公演はあなたの手に 逆ならいいのに」
 多分初めてリンダが漏らした夫への不満・・・
 この言葉にコールは、妻を想い精一杯心を込めて歌を作る。
 そんな歌『キス・ミー・ケイト』が大絶賛されることになった。
 やがてリンダは天に召されていく。
 リンダは自分がいなくなった後も夫の世話をできる
 信頼できる使用人を残していったのだが・・・
 リンダ亡き後、ついに足を切断し
 歌を作る意欲もわかず、人と会うことも望まなくなった。
 旧友にも使用人にも別れを告げて
 ただただ愛しい人リンダの面影を思い出し
 一人静かに幸せだった頃の思い出を振り返る
 そんなコールだった。

<完>

そんな感じだろうか?(間違っているかもしれない)
ん~・・・ ちょっと自分たち夫婦のことを振り返ってしまった。
私がリンダみたいな。
まぁ、勝手に都合よく解釈して観ていた気もするけれど(^^;
お互いに独立した関係というか・・・
だったら結婚してなくても良いのではないかという感じが
しなくはないんだけれど。
そんな夫婦もあるんじゃないか、あってもいいんじゃないか。
そんなことを思ったりした。

自分たちの結婚式でBGMに使った
『Too far away』by水越けい子の歌が、ふと頭に浮かんだ。
♪ 月並みだけど この世に一人
   君だけ好きだ 君だけ好きだ ♪
こんなことを思ってくれる人に出会えたことにただ感謝する。
(今は思ってないかもしれないけれど・・・>コラッ!!)

0 件のコメント: